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<<   作成日時 : 2009/03/02 23:56   >>

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RCAの「ラフマニノフ・コンプリート・レコーディングズ」を聴いてます。

ラフマニノフが弾く自作曲を聴いていると、何よりも旋律の美しさが耳に入ってきますね。
古い録音だから「細部の分解度が低い」せいでしょうか?

うーん
バッハのように「複数の声部を一つ一つたどる楽しみが尽きない音楽」ってのとも違うし
ベートーヴェンのように「動機の展開とリズムの多様性に圧倒される音楽」とも違って聞こえます。

「超絶美旋律!感情の起伏雄大!」な音楽という特長がラフマニノフ自身の演奏ではわかりやすいとおもうんですわ。 

譜面上の音符の多さから「超絶技巧!」が第一にクローズアップされがちですが、
ラフマニノフ自身の演奏を聴いていると「音符を全部聴かせる」より
「旋律と感情の凄さが伝わりゃ充分感動的」なんじゃないでしょうか?

「まずは楽譜通りに弾けるようになって、その先に表現の追求があるんだよ!」という教授も多い(ほとんど?)ですが、ベートーヴェンやブラームスと比べて、「楽譜通りに弾かないと台無しになっちゃう面白さ」ってラフマニノフには少なかろ?まずはメロディー憶えて、エモーショナルにいきたいところは自分にできるだけの音符を突っ込めばイイんじゃないの?

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